飲食店開業資金

2017年08月08日(火)7:38 AM

飲食店の開業資金 – 熊本飲食開業フルサポーター

中央区飲食業センター(税理士法人新日本)

融資・借入支援 - 熊本市中央区飲食業センター(税理士法人新日本)

創業融資の申請をご自身でやろうとしていませんか?
また、
設備等を高い利率でリースしようとかんがえていませんか?

まずは融資可能性診断が必要です!!

過去5年以内に破産などの債務整理をしたことがない

特に新規開業の場合、過去の債務整理のダメージは相当大きいです。
無謀な融資申込で金融機関側に「否決(融資を断られること)」の履歴を残すようなことはせず、ほとぼりが冷める(5年以上経つ)まで、他の準備をしつつおとなしく待ちましょう!

ここ2年くらいは、消費者金融の利用なしあっても身ぎれいな状態

金融機関はこちらの思う以上に、「消費者金融などの借入(金額が少なくても)」や「ちょっとの支払いの遅れ」を気にします。融資申込前の1~2年くらいは身ギレイにな状態に整えましょう。

自己資金(自分で貯めたお金)が
100万円以上ある※見せ金はダメです

金融機関は「自己資金」の中身・質をとても気にします。融資の審査の中では「どうやってそのお金を貯めたのか?」までしっかりと確認されますので、見せ金はすぐにバレます。1年くらい集中して、まずは100万円貯めましょう。

親族等からもらったお金と自分の貯金が合わせて300万円以上ある
かつ、その合計額で不動産取得費
(保証金 仲介手数料 礼金 前家賃等です 造作譲渡代は除きます)
を賄える!
無料相談

飲食業で開業するなら平均的に700~1,200万円くらいの融資が必要です。そうするとバランス的には自己資金で300万円は必要です。自分でしばらく貯金するか、親・兄弟・親戚に支援してもらえるように説得するかしましょう。

上記項目が全部YESの方は希望額にもよりますが、融資可能性が高い方です

融資診断の結果上記項目が全部YESの方

ご自身で融資をやろうと考えていませんか?金利優遇など当事務を使うと3つのメリットがあります。

飲食店の開業を考えたときに、一番事前準備が必要なものの一つに開業資金があります。開業資金については、全額自己資金が理想ですが、足りない部分は融資を受けることになるでしょう。通常、創業したての場合、実績がないため、民間の金融機関から融資を受けることは難しいため、日本政策金融公庫等の公的融資を受けることが一般的です。 さて、開業資金についてですが、どの程度必要でしょうか。業種・業態・立地等によってさまざまですが、1坪当たり30万~100万円程度でしょう。かなり幅広い金額ですが、実際に出店ケースによってさまざまです。例えば、10坪のお店を始める場、業者にすべて委託すれば、1,000万円かかることもあるでしょうが、居抜き物件の設備を上手に利用したり、内装をある程度、自分で創作すれば、その分1坪当たりの金額は下がってきます。 

 大事なのは、まずは自分のイメージする業種(ラーメン屋、居酒屋な)、業態(屋台、立ち飲み形式など)、そして自店のコンセプト(例えば、ターゲットは、会社帰りの30代のサラリーマンで、客単価はいくらで、あたたかい家族のような接客をする店など)を明確なものにしていって、そのお店をやるのに必要な広さはどのくらい必要か。設備はどんなものが必要か。アルバイトは必要か、、、。というように具体的なイメージと数字を積み上げていくことが重要です。 

飲食店開業のために必要な費用は、さまざまありますが一般的には、

 1.物件取得費

 2.設備工事費・内装工事費

 3.什器備品費

 4.開業の際にかかる諸経費

 5.材料費、人件費、その他諸経費

 6.運転資金等がかかります。

ただし、ここで忘れてはいけないのが、生活資金です。飲食店開業のための費用だけでなく、しばらく収入がなくても生活していけるように生活資金(できれば6か月程度の生活費を準備しましょう。 飲食店開業を目指している方は、多くが現在勤めているお店の休みの日に、食べ歩きをしたり、自分の料理を研究したりしている方が多いでしょうか、上記のような開業資金についても少し考えてみてはいかがでしょうか。資金面からみるとまた違うアイディアが浮かぶかもしれません。

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